インプラントの基礎知識

インプラントの対象者

インプラント治療は基本的にはどなたでも行うことが可能です。
ご高齢の方でもお悩みになる前に是非ご相談下さい。
70歳でも入れ歯必要なしの患者さんが何人もいます。
当医院でも最高齢で83歳の方がインプラント治療を希望され、ますます元気になっております。
しかし、場合によってはインプラント治療が制限されたり、他の治療を優先させなくてはならないことがあります。

 

顎の骨の量が少ない方

インプラント治療は、歯茎の下の顎の骨に直接インプラント体を埋め込む手術を行います。そのため、顎の骨の量が少ない方は、骨移植などの処置を併用しなければならない場合があります。

 

妊娠中の方

術後の投薬や、レントゲン撮影を避けたい場合には、出産後の落ち着いた時期にインプラント治療をした方がよいでしょう。

 

全身疾患のある方

出血を伴う処置もありますので、糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方は良好な状態にコントロールされていることが条件になります。その他、全身的なご病気がある場合にはかかりつけの医師と相談の上インプラント治療を考える必要があります。

 

重度のむし歯または歯周病の方

インプラント治療に悪影響を及ぼす可能性がある他の歯の病気がある場合には、その歯の治療を優先する場合があります。

 

ただし以下のような方はインプラント治療ができない、
もしくはお断りしております。

  • 顎の骨の成長が終わっていない年齢の方、概ね16歳以下の方
  • 歯磨きなどの日常の清掃が充分にできない方
  • チタンアレルギーがある方
  • アルコール依存症の方
  • 歯科医師と意思疎通ができない方、信頼関係を築けない方